音楽を聴く余裕もありませんでした。食料、水、電気があれば良いと思いました。3月10日の誕生日が過ぎて、また新しい音楽を作ろうとしていた自分の気持ちは、震災後大きく変わっていました。
しかし、これから大事な事は、僕ら音楽家が心の余裕を子供達にみせる時なのではないかと思っています。これからも地元仙台、被災地へ想いを伝えていければと思います。
半沢武志
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